SNSへはこちら

Tang Nanoでお手軽FPGA入門(1) - 製品概要

情報:この記事シリーズは Seeed Studio Bazaar 様のご提供により、皆様にレビューしたいと思います。

最近 Sipeed 社から様々な新製品が発表されています。マイコンボード製品が多いのですが、某duino 等は異なりそこそこ高スペックな物が多かったり、中くらいのスペックなのにかなりリーズナブルな値段で販売されていたりしていて、気軽に手を出しやすいです。嬉しい。

ということで最近は Sipeed 社の製品も取り扱う Seeed Studio Bazaar に注目しています。この間の Longan Nano もここで買えたりします。
今回はそちらで購入できる Tang Nano(たんなの) に注目しました。というか、「これ欲しい!」と思っていた商品をオファーして頂きました。本当に嬉しいですねえ〜〜〜

Tang Nanoとは

こちらは開発用のボードで、FPGA が搭載されているものです。FPGA って、最近注目されているものですよね。マイコンはクロックで(ある意味では時分割で)演算をしまくるものですが、FPGA はチップ内に回路を作ってしまうことで、リアルタイム性の高い論理演算を行えるハードウェアなんです。

で、通常 FPGA というのは価格であったり、開発環境であったりと色々と敷居が高いのですが...この Tang Nano はなんとたった 4.90USD で試すことができます。IDE も無料。

なおこの製品は以下から購入することができます。

搭載のチップ・ボードの構成

このボードは GW1N-LV1QN48C6 という GOWIN Semiconductor 社製の FPGA が積んであります。Xilinx の ZYBO 等とは違い CPU は積んでいませんが、あくまで入門用のブレークアウトボードであるということで、十分に思えます。実際僕は FPGA の知識は無いので適当かもしれませんが。

しかし、このボードの利点を忘れてはいけません。Xilinx や Altera の FPGA ボードは数万もかかるし、そもそも入門用として考えるのであれば CPU など不要です。初心者にとってはやたらと煩雑であると何がなんだか分からなくなってしまいますので、とてもいいチョイスだと思います。
また、この FPGA の開発環境は高位合成(HLS)の機能が無いという、いい意味で貧相な IDE なので、ある種のマゾ的ないい経験が出来るのではと思います。これまでマイコンでは C や C++ でしたが、ここで Verilog を学ぶことになります。

ということで

この FPGA ボードは高レイヤを嫌う僕にとってとてもいいものだと思いました。今後はオファー頂いている商品をマイペースに遊んでみて、その所感を述べたいというところです。
なお、最近多忙ということで、更新間隔が空いてしまうことはご了承ください。

Ad
Ad

SNSへはこちら

RSS等はこちら