2017年08月一覧


「超低消費電力」のMSP430マイコンを弄ってみた(1)

前回の投稿では MCU + CPLD の PSoC をかる~く触れてみました。個人的にとてもアツいチップであり、今後も触れていきたいのですが…
実は同日に、MSP430 というマイコンを買っていました。秋月で以下の様なものを買ったんです。

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MSP430 とは Texas Instruments のマイコンであり、超低消費電力であることが特徴の8bitマイコンです。動作電圧もなんと1.8Vから3.6Vという低電圧で動作し、消費電流も少ないということです。こちらのサイトではなんとレモン電池でこのマイコンを動かそうという実験がされています。

この特徴を持つマイコン、個人的にはあまり興味はないのですが面白そうだと思い試してみます。

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PSoCとやらを試食

秋月でなんか良いものないかな〜と買い物をしていた時、こんなボードを見つけました。

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なんでも PSoC というらしい。評価ボードかな?なんとお値段600円。即買い。
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STM32いじってみた(4) PLLクロック編

皆さん問題です。今回いじっているこの STM32F3 は、周波数何 MHz で動作しているでしょうか!?

…正解は、8MHz です。遅っ!!
そう、何も設定しないとこの速度なのです。確か僕の使っている LPC1114 は標準で 48MHz なので、相当遅いですね…

ということで、高速動作を目指してまずはクロック周波数の変更をしたいと思います。そしてその後、ほぼ 1ms を計ってくれるタイマーをサクッと作成しましょう。
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STM32いじってみた(6) UART編

今回は USART 機能を使って、UART 通信を実装していきたいと思います。

UART とは(ざっくりと)

この通信方式はシリアル通信のうちの1つです。電源やGND線以外に使う(必須な)信号線は TXD と RXD の2線のみです。SPI 通信や I2C のようにマスタ・スレーブの区別はなく、スレーブ選択も出来ません。(…多分。)
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STM32いじってみた(3) – 設定の記法・GPIO編

前回の投稿から間が空きましたが、引き続いて STM32 でレジスタを使ったプログラミングをご紹介していきます。
今時はやはり設定が煩わしくて HAL 等の抽象化レイヤーを用いることが多いとは思いますが、その需要を無視して、一からレジスタを設定して使い方を理解していこうじゃないかのコンセプトでやっています。

何はともあれ、まずは ユーザーマニュアルとデータシートをダウンロードしてください。ユーザーマニュアルの番号は RM0316 です。
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