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MacでPIC開発にトライ 続き

ちょっと前にこちらの記事の最後の方で「インバータいらないんじゃないの」と含みを入れましたが、本日実験した結果実際にインバータは要らないと言う結論に至りましたので報告します。

気づいたきっかけ

以下のサイトをなんとなく見ていて気づいてしまいました。こちらはライタソフトとして使っている picprog の配布ページです。

このサイトの 6. の最後の方をご覧ください。このソフトは色々なライタ回路に対応しているらしく、その選択ができるオプションがあるとのことです。
そこで、以下の文字列を目にしました。

–k8048
Invert the signals on the serial port to and from the programmer hardware.

ということで、このオプションを試してみました。試作はブレッドボード上で行いました。信号線を一々インバータに通さなくていいので、配線がかなりスッキリしました。結果、書き込み成功。しかも(当然ですが)速度が改善され、書き込み成功率が大幅に上がりました。あと --nordtsc を付けると更に良い感じみたいです(多分)。

なので回路図が簡単になり、基板面積が大幅に減ります。やったね!と言いたいところですが、また発注して組み立てるのがだるい(FT232RL のチップを買う気になれない)ので、74HC04 を去勢して対処しました。これでもちゃんと動いていますよ。

という訳で一応ちゃんと回路を組み直してみました。こんな感じ。

実行コマンドはこんな感じ。オプションが2つ増えてます。

$ picprog --k8048 --slow --nordtsc -q -p /dev/tty.usbserial-A104RH1S --erase --burn --input ~/MPLABXProjects/LEDChika.X/dist/default/production/LEDChika.X.production.hex

あと、これまでと違い書き込み後も VPP が入りっぱなしでプログラムは動かないので、終了したら VPP の配線をどけてやってください。なお VPP 端子は 10k の抵抗を挟んで VDD に接続しておくと良いでしょう。

以上、追記でした